第3回全国学力調査

2学期がスタートしました。移行措置期間に入り初めての2学期、各学校ではかなりの授業取り組み策を思案しているようです。その変化に伴いワンポイントアドバイスをいたします。
第3回全国学力調査の結果が先月末に発表になりました。小学校6年生では、やはり第1位は秋田・第2位は福井・第3位は青森と変わらず・・・しかし急激に順位を上げた県が広島・徳島・愛媛・大阪などでした。大阪の特化した教育への取り組みは、このブログでも何回か取り上げましたが、広島・徳島の急激な順位の上昇にある共通点を見つけました。それは「読書活動推進計画」への取り組みです。難しいことは講演会や研修会で説明しますが、とにかく「読書習慣」を学校でも家でも地域を挙げて取り組んでいる姿勢が伺えます。
先日のブログで「家に本がたくさんある」家庭の子供が、全国学力調査でも上位層にいることをお話ししましたが「学力の向上」をテーマに考えると「読書習慣」は全ての中心にあると思います。
いつでも手の届くところに「本や図鑑」を揃えてください。読書の秋です。

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