前回の続き・大阪の学校教育から

大阪府が強調している「家庭で勉強をする子供の育成を目指す為の学校教育」指導内容の中に度々とりあげらるのは、やはり「反復練習」です。これは全国学力テストの結果、上位の秋田県の教育委員会が数年前から取り上げているプロセスの一つです。
やはり何事も決めたら一定期間「続ける!」という概念はどこのジャンルでも大切です。私の好きな言葉に「意識変われば、行動変わり、行動変われば、習慣が変わり、習慣が変われば、性格・・・運命が変わる」という標語があります。私もいろいろ試してみましたが、一番しんどいのが「習慣を変えること!」すなわち「続ける!継続」です。
長くなりましたが、ここで「習慣にしてただきたい家庭学習の項目」を最近の傾向から、再度まとめます。1・これからの新家庭学習標語=「読み・書き・計算・英会話」(歴史ある「読み・書き・計算」に「英会話」を必ず導入してください。最低英単語からでも~)2・学習時間と内容=学年×10分+10~30分(ドリルなどの反復練習)3・学習時間と内容=学年×5ページ(本を見たり読んだり)と英語を音声で10単語繰り返してみてください。始めは大変かもしれませんが意外と簡単に慣れてきます。子供の嫌がる「歯磨き3分」よりずっと楽です。

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