英語の授業格差

新年度が始まりました。春休みが終わるまで、お子様と一緒の生活で少々大変なこともあると思いますが、この新年度は特に小学校教育が40年ぶりに大きく変わる大切な年です。学年によって異なりますが、新学年の授業の進め方を是非予習しておいてください。特に小学校で外国語が授業として取り入れられる歴史的な年でもあります。最近定着しつつある「読み・書き・計算」にひとつ付け加え「読み・書き・計算・英会話(英単語)」を新たな家庭教育の基礎標語としてください。と言うのも市町村によって学校教育予算や方針に大きな差が生じるからです。先日、政令市と東京23区の外国語(英語)必修化による予算の提示が発表になりました。驚いたのは政令市の一校あたりの予算、最高額はさいたま市の169万円で横浜市が158万円、最低額は大阪市が12万円で福岡市22万円・名古屋市29万円と続きます。都内での一校あたりの予算、最高額は港区の586万円で、通常授業数35コマの倍の70コマを今年度から行うようです。驚きやご不満もあるかと思いますが、この学校教育格差は急には変えられませんね?やはりこれからはご家庭でも「読み・書き・計算・英会話(英単語)」だと思います。

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