小学校21年度からの授業

もうすぐ平成21年度・新学期が始まります。特に今年の新一年生・新二年生のお子様をお持ちの保護者の方から質問を受ける内容をまとめておきます。
①授業時間が増えます。一年生・二年生は二学期頃からは殆ど5時間授業になります。4年生以上は殆どが6時間授業になります。
②追加になる内容(例=算数)・1年生で「10より大きい数の計算」「100より大きい数の表し方」「時計の読み方」など・2年生で「3桁の数の計算・847+38や850-42など」「リットル・デシリットル・長方形・直角三角形・辺と面・一時間は何分・一日は何時間」などが追加されます。
驚かれる方も多いと思いますが、かなり広く、深く授業が進みます。ここで大切になるのが「先生の話を聞く力」「その内容を理解する能力」そして「問題を解く力」です。授業時間が増えることが表面化されていますが、実際には1時間の授業=約45分の中で新しくなった内容を理解するには、各教科でかなりの集中力が問われます。「授業を聞く姿勢・鉛筆の持ち方・文章を読む力・書き取る力」など
の準備はご家庭の中で実践しておいてください。以前のブログにまとめました「家庭での学習時間=15時~18時の中の30分間」が、新年度からは授業時間が増え帰宅時間が遅くなれば更に短くなります。一日一日の家庭学習時間の確保と継続を早めに習慣化しておいてください。今から準備しておけば、きっと学校へ行くことが楽しくなるはずです。

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