1月 2010

世界の学力調査 その4

・読解力
同じく順位は2000年から8位→14位→15位と急下降です。
日本国民の永遠の課題かもしれません。簡単な解決策の糸口は親子で読書をする時間を、生活の中に取り入れることです。
某新聞社の新年のコラムに川端文部科学大臣を交え、「読書と会話力」についての対策が発表されました。各著名人がポイントを記載していましたが、ある方は「子供が本を好きになるかどうかは、親が熱心で度々書店に行って買い与える家庭に関連が深い」とも言っています。
数学的・科学的各能力も全ては、書物を読む、そして考え、会話する、意見を述べるに関連して行きます。それらの継続がアジア、ヨーロッパ問わず確実に順位を上げている国の特徴です。
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世界の学力調査 その3

・科学的能力
これも順位は2000年から2位→2位→6位と下降傾向にあります。
科学的能力は資源の少ない日本の特質した能力でした。ところが、ここ数年中学生からの傾向に「学ぶ意欲・考える意欲」の低下が問われつつあります。率直にいえば「勉強したくない子供たちに科学的能力を構築していく時間は最高に苦痛です。」
基本は幼児期からの親子の会話に「なぜ?どうして?」を多く取り入れ、一緒に立ち止まって考える時間を習慣化することです。この継続が定着してくると、ある問題解決に仮説をたて、解明して行く能力に昇華して行きます。
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世界の学力調査 その2

・数学的能力
日本の順位は2000年から1位→6位→10位と急下降傾向にあります。
何度もお話していますが、計算力(加減乗除)分数、少数、公式の繰り返しは必ず必要です。15歳で行うこの世界の学力調査ですが、日本では小学校1年生から義務教育が始まり、15歳に到達するまでの過程がこの世界の学力調査の結果となります。
応用的要素も必要ですが、基礎計算の繰り返しに時間を費やしてください。
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世界の学力調査 その1

昨年後半に2006年に行われた世界の学力調査の結果が発表になりました。
日本で行われる全国学力調査に関しましては度々取り上げていますが、今回は世界の学力調査(PISA調査)ついてお伝えいたします。
3年に一度15歳の子供たちによって行われる世界の学力調査ですが、昨年後半に2006年の結果が発表になりました。今回は約57カ国の参加がありますが、特に注目されるのがOECD(経済協力開発機構)加盟国の中の日本のランキングです。
この件はブログでも、教育講演会でもお伝えしていますが、日本のランキングは毎回ダウン傾向にあり、対策が急がれます。
そこで始まったのが3年前から実施されている全国学力調査です。世界の学力調査との関連をまとめますと、学年は6年生と中学3年生で行われ、国語A・算数(数学)Aは基本問題で構成されていますが国語B・算数(数学)Bは、この世界の学力調査に合わせて構成されています。
今年度から全国学力調査は市町村別の選択になる可能性が大であるからこそ世界の学力調査の結果は、今後世界レベルの日本の子供たちの学校・家庭学習の傾向と対策に一目置かなければなりません。
結果の分析を次回より3回に渡ってお伝えいたします。
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